春野菜を食べて心身を強くする① 苦味は大人の嗜み? 大人の味をおいしく味わう デトックス・美容・ダイエット 植物性アルカロイド
こんにちは、エマです。
暖冬の影響か、桜の花が咲いていました。
2月に入って寒い日が続くのでかわいそうな感じがします。
まだ空は冬の気配をまとっています。
そんな寒い2月ですが、今日は春のお野菜の持つパワーについてご紹介します♪
「春の皿には苦味を盛れ」
古くから言われている大切な言葉です。
なかなかアクの強い春のお野菜を口にすることがない人も多いと思いますが、実はとても簡単にいただけます♪
そして、身体にとってとても大切なものなので、みなさんにも取り入れていただきたいなと思います。
わたしエマは、毎年1月、2月には春のお野菜を摂る様にしています。
CONTENTS
春野菜は心身を強くする
ふきのとう
春野菜というと苦い、アクが強くて調理しづらいなどのマイナスイメージが強いかと思います。
・苦味は大人の嗜み
・アクは簡単なあく抜きと調理法でクリア
わたしエマはこんな風に考えています。
特に、古くから言われている「春の皿には苦味を盛れ」これは理にかなっていると漢方の先生からも聞きました。
苦味の正体は植物性アルカロイド
春野菜の苦味の正体は、
植物性アルカロイド
です。この苦味の成分には、
・肝機能の向上→デトックス効果
・新陳代謝の向上→美肌・ダイエット効果
があるのです。
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冬の間の寒さによって、人の身体は動きが鈍くなります。
それを活性化してくれるのがこの
植物性アルカロイドの苦味
なのです。春のお野菜って素晴らしいですね♪
そして、強い体には強い心が宿ります。
春、夏、秋、また次の冬
と、たくさんの季節を迎えるわたしたちの身体を
しっかりとドライブ
させて、備えておくのが春の野菜なのです♪
苦味は大人の嗜み? 大人の味をおいしく味わう
苦味は苦手という人もいるかなと思います。
苦味は本能的に回避する味なので、慣れていかないとおいしく感じません。
だから、大人の味なんですね。
子供に春野菜を食べさせるのは少し無理がありますが、
子供の嫌いな野菜の定番
ピーマン
は、その苦味から多くの子供たちの苦手な食材の一つです。
何故なら、
毒=苦いことを体が知っている
ため、本能的に嫌うとも言われています。
しかし、ピーマンや春野菜のように安全な野菜として確立していているものを食べるのは
大人の嗜み・大人の楽しみ
だと思います。ワンランク上の味わいと言いますか。
子供が本能的に苦手な味で、毒ではないものを理解して味わうというのは
とても知的な趣向
だと思うんです。素敵なことだなと思います。
そういった経緯で、わたしは10代の頃、苦味の苦手を克服して大人の仲間入りをしました♪
大人になっても苦手という方も、挑戦してみてください♪
次回は、春野菜のウドについて、あく抜き、調理法なども含めてご紹介します♪
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