女子力UPにおすすめの恋愛小説*江國香織「号泣する準備はできていた」直木賞
江國香織さんの小説はとても素敵な恋愛小説が多くて、
いい女になれる感じがする
ところが特に好きで、おすすめです♬
わたしエマは、20代のころに特に、
お菓子を食べるような感覚で読んでいました。
好きな小説は何度も何度も繰り返し。
江國香織さんの小説の中は、
登場人物の感性や文章の美しさもいいですが、
出てきて、精神とか考え方とかの前に、
とてもわかりやすく素敵なんです。
だから、小説を読むのが苦手な人でも、
江國香織さんの小説はおすすめしたいです♬
特に、入門書としておすすめしたいのが
タイトルからして素敵ですね♬
20ページ以下の短編集で、
ちょっとした隙間時間にも読める
とても読みやすい小説です♬
今日は江國香織さんのおすすめ小説についてご紹介します♬
CONTENTS
- 女子力UPにおすすめの恋愛小説*江國香織「号泣する準備はできていた」直木賞
- 憧れの女性*おすすめ恋愛小説*江國香織「号泣する準備はできていた」
- 12の短編恋愛小説*江國香織「号泣する準備はできていた」
- ⑫の素敵なタイトル*おすすめ恋愛小説*江國香織「号泣する準備はできていた」
- ①前進、もしくは前進のように思われるもの*江國香織おすすめ小説
- ②じゃこじゃこのビスケット*江國香織おすすめ小説
- ③熱帯夜*江國香織おすすめ小説
- ④煙草配りガール*江國香織おすすめ小説
- ⑩手*江國香織おすすめ小説
女子力UPにおすすめの恋愛小説*江國香織「号泣する準備はできていた」直木賞
まず、江國香織さんがどれだけ素敵な人かということから♬
江國香織さんは、
もう、この時点でファンタジーみたいで素敵ですね♬
その後、恋愛小説を多数書くようになりますが、
子供も大人も楽しめるような素敵な物語も多く書いています。
トトロみたいにすぐそばにいそうなおともだちたちの話♬
また、フランスの人気絵本シリーズ
元気なマドレーヌの翻訳もしています♬
経歴だけでももう素敵ですよね♬
マドレーヌシリーズはとても好きで、
小学生の頃、紙芝居にして紹介していました♬
憧れの女性*おすすめ恋愛小説*江國香織「号泣する準備はできていた」
とても美しくて、さらっとしつつしっとりとした魅力的な女性。
恋愛に対する態度は打算がなく潔く、そして爽やかで寛容です。
まさにいい女そのものという感じ。
ほとんどの女性に共感できる誰かが出てくると思います。
そういう小説を書く小説家って少ないですよね。
その寛容さが、江國香織さんの小説のおすすめポイントです♬
*読むことでこちらの狭くなっている視野を広げてくれる
*他人に対して寛容になることの大切さを教えてくれる
そんな自由でのびのびとした空気を
小説から吸収していくと、
自分の日常の何かが変わっていくのを感じます。
12の短編恋愛小説*江國香織「号泣する準備はできていた」
2004年に直木賞を受賞した短編集です。
高校生から70代くらいまでの女性たちが登場します。
また、恋愛も
と、様々です。
中には夫に対する想いを嫁と姑の関係の中で回想するものも。
⑫の素敵なタイトル*おすすめ恋愛小説*江國香織「号泣する準備はできていた」
⑫作目の短編のものですが、
文章になっているのも印象的。
その他の⑪タイトルもとても素敵です♬
すでに物語が立ち上がるようなタイトルばかり♬
一部の作品から、簡単なあらすじをご紹介します♬
①前進、もしくは前進のように思われるもの*江國香織おすすめ小説
エリートの夫婦のすれ違いの話です。
共働きで子供なしのエリート夫妻が、
歳を重ねるうちに感じる寂しさから、
口論をした前夜の出来事を回想する小説。
前進、もしくは前進のように思われるもの
と、胸のうちでつぶやく主人公の強さと誠実さが魅力。
②じゃこじゃこのビスケット*江國香織おすすめ小説
17歳の少年少女の冒険の話。
読んでいると必ず気恥ずかしくなるような、
誰もが経験した未熟な日々を思い出させてくれる小説です。
青春というととても小気味よく響くけど、
実際は、生きることに不慣れな子供の自分が
日々を精いっぱい生きていたんだと、
ため息が出るような…。
③熱帯夜*江國香織おすすめ小説
女性のカップルの話。
とても魅力的な同棲中の二人。
この世界で特異な存在として生きる二人が、
大切なものをそれぞれの中に感じながら生きている姿が素敵です。
2004年に書かれた小説とは思えないほど、
現代的、進歩的な作品です。
江國香織さんが持つ寛容さがとても光る作品。
読後に残る切なさと力強さが心地よいです。
④煙草配りガール*江國香織おすすめ小説
「御歓談中失礼します。お客様はお煙草お吸いでしょうか」
という印象的なセリフから始まる小説。
煙草の試供品を配るという設定が、
今読むと新鮮です。
・雉撃ちが趣味の父親
・わたしの母を「おばちゃま」と呼ぶ幼馴染
・逗子のホテル
・宇都宮のゴルフ場
など、とても裕福な暮らしをしている姿が垣間見えて、
平成の時代の豊かな暮らしに、
ハッとさせられる部分があります。
勿論、煙草を吸うという一種の「自由」も、
今は懐かしいものではないでしょうか。
⑩手*江國香織おすすめ小説
この本の中で、わたしエマが一番好きな作品です。
主人公は、30代後半の独身女性で、
心配性の妹、主人公の男友達が出てきます。
男友達との微妙な関係が
とても可愛らしくて、愛があって素敵です。
「とにかく読んでみてください」という感じの小説。
江國香織さんにしか描けない
独特な男女関係がとても魅力的です。
素敵な⑫の短編集ぜひ読んでみてください♬
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