【寒天】ゼラチンとの違い*時短・ダイエット・食べ応えあり◎寒天とは?
動物の脊髄・皮などから作るゼラチンと違って
寒天は海藻からとれる優しい素材
で、スタバが植物性ミルクに移行すると言われている
時代のニーズに適したゼリー
として、わたしエマもおすすめしています*
寒天はアレルギーリスクも低くて、いいですね♬
なかなか使ったことがない人も多い寒天ですが
実はとっても簡単な作り方で美味しいゼリーができるんです*
ゼリー状に固まり始める
温度が38度と高め
なので、時短レシピが多く、お菓子だけでなく、料理にも使えます*
CONTENTS
【寒天】ゼラチンとの違い*時短・ダイエット・食べ応えあり◎寒天とは?
寒天とは、
心太(ところてん)などの原料
として古くから親しまれている素材です。
主に、天草という海藻から作ります。
夏になると酢醤油で美味しく頂くところてん*
ゼリーの中でも弾力があり、
食べ応えがある食感
から、スイーツ以外にも使用されています*
わたしエマは41.5㎏をキープしていますが、
キープするにはダイエットが必要
です。0.5kgくらい増えた時は、スイーツだけでなく、
寒天を食事に取り入れて調整
しています*
食事に取り入れるレシピについてもご紹介していきます*
寒天とゼラチンの違いとは?①植物性と動物性
寒天とゼラチンの違いは主に、その成分にあります。
<寒天とゼラチンの比較>
|
寒天 |
ゼラチン |
原料 |
天草などの海藻 |
豚・牛の脊髄など |
性質 |
植物性 |
動物性 |
アレルギー |
低アレルギー |
マダニ・豚・牛✖ |
環境 |
環境に優しい |
CO2排出量が問題 |
原料・作り方の違いを見ると
ゼラチンちょっと…ワイルドすぎる
となりますが、スタバやタリーズなどの人気のカフェが
植物性ミルクなどのプラントベース
に移行していくこれからの時代には、
寒天はこれからますます注目されていく
素材です。
寒天とゼラチンのゼリーとしての特徴の違い*固まる温度とくちどけ
寒天とゼラチンは、どちらもゼリーを作る食品ですが、
ゼリーとしての特徴に違いがあります。
<寒天とゼラチンのゼリーとしての特徴の違い>
|
寒天 |
ゼラチン |
固まる温度 |
38℃以下 |
20℃以下 |
型崩れ |
しにくい |
25℃で溶けはじめる |
性質 |
早い |
時間がかかる |
原料臭 |
ほぼ無臭 |
弱・獣臭 |
ゼラチンと寒天のゼリーとしての違いは、主に
固まる温度
にあります。寒天は38℃と温かい段階で固まり始めるので、
時短調理ができる
というメリットと、溶けにくい性質から
食べ応えを楽しめる
ので、スイーツだけでなく、前述のように料理にも幅広く使えます。
ゼラチンは25℃で溶け始めるので
調理に時間がかかる反面、
口どけがいいというメリット
があります。
アレルギー体質以外の人は用途によって使い分けるのもいいと思います。
ゼラチンがよく使われているのは、時代の考え方もありますが、
口どけの良さも関係しています。
寒天では無理と決めつけてしまわないで、大丈夫です*
寒天の口どけについては、作りだすことができるんです*
寒天はくず粉とミックスする
ことで、
ゼラチンのふるふる感と同じようにできる
ので、アレルギー体質でも楽しくふるふるゼリーを頂けます♬
寒天とゼラチンの基本的な違いについてご紹介しました*
次回は、
ご紹介します*
寒天を使ったレシピはこちらにあります*紫陽花で季節外れですが人気のレシピです*
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