今日は、先日に引き続き、
の使い方のポイントと、
米粉を取り入れる生活の効果やメリットについて
詳しくご紹介していきます。
CONTENTS
- 製菓用米粉と微細米粉の違い☆
- ①製菓用米粉
- 普段使っている米粉のご紹介♬
- ②微細米粉
- ②微細米粉は品質によって麺類・皮などにおすすめ
- 米粉のススメ♬
- 食料自給率アップ♬
- 小麦アレルギーになる可能性
- 小麦を食べるなら国内で生産されたものを♬
製菓用米粉と微細米粉の違い☆
小麦粉の代替粉となる米粉は、
に分類されます。
①製菓用米粉、②微細米粉と、それぞれパッケージに書かれていますが、
使用感と価格に違いがあります。
|
①製菓用米粉 |
②微細米粉 |
味 |
小麦のような酸味や粉っぽいにおいがなく、甘みのあるソフトな味 |
|
水分の吸収 |
小麦粉とほぼ同じ |
メーカーによって個性あり |
お菓子作り |
◎最適 |
〇メーカーによる |
コスト |
高め 400円くらい~/500g |
普通 250円くらい~500g |
①製菓用米粉
製菓用米粉は、薄力粉と同じように使うことができるとても使用しやすい米粉です。
・感触
・水加減
など、味以外の部分に小麦との違いを感じることは少ないです。
製菓用米粉は、コストが高いので、日常の料理に使うにはコスパがやや問題となります。
コストを気にしない場合は、製菓用米粉を料理の小麦の代替として使用しても問題ありません。
こちらは製菓用米粉のブランド リ・ファリーヌ♪
普段使っている米粉のご紹介♬
わたしエマは、小麦アレルギーなので、小麦は一切使いません。
ご紹介している
①製菓用米粉
②微細米粉
の2種類を
①製菓用→お菓子作り
②微細→料理
それぞれ使っています♬
お菓子作り→製菓用米粉
秋田県産♬香りが良くておいしいです♬
料理→微細米粉
岡山県産の顔の見える農家さん♬農林水産大臣賞受賞の米粉♬レシピ付き♬
②微細米粉
微細米粉は、製菓用米粉と比較して、個性が強いことがあります。
産地や種類によって水分の吸収率に違いがあり、
製菓用米粉と比較してお菓子作りが難しいものもあります。
※微細米粉でも安定していてお菓子作りに適したものもあります♪
微細米粉は
製菓用米粉よりも価格が安い
ので、普段の料理用の小麦の代替として使用する分にはとても使いやすい米粉です。
②微細米粉は品質によって麺類・皮などにおすすめ
微細米粉は、料理のシーンで活躍します。
特に、水分吸収率の高いものは、
米粉で作る
・麺類
・ギョウザの皮
などに適しています。
(製菓用米粉では麺類、ギョウザの皮などは難しいことが多い)
微細米粉の中でも水分吸収率の高いものに出会ったときは、
・麺類
・ギョウザの皮
などを作ってみてください。
米粉のススメ♬
米粉を使用することのメリットはたくさんあります。
化粧品原料で知られている
が含まれているため、水分保持力が高いことが特徴です。
具体的には、おかゆを想像するとわかりやすいと思います。
お米は何倍もの水分を保持することができるのです。
これは、体内でも発揮してくれるため、お通じをよくする効果があるといわれています。
食料自給率アップ♬
お米は国内自給率100%で、国内で生産されています。
日本は多くの作物を海外に依存しているため、食料自給率アップが課題となっています。
そのため、国内自給率100%のお米を積極的に取り入れることは、社会貢献になるのです。
また、多くをアメリカからの輸入に依存している小麦は、
輸入の際のポストハーベスト農薬が問題となっています。
ポストハーベスト農薬はとてもたくさんの農薬を使用するので、美容・健康を害する不安があります。
小麦アレルギーになる可能性
今現在アレルギーではなくても、これからアレルギーになることは十分にあります。
アレルギーとは
免疫のキャパシティーオーバーによって発症
するからです。
毎日の食事から、
ポストハーベスト農薬問題のある小麦
を多く摂取することは、
将来の小麦アレルギーのリスクを高める
可能性があります。
一例として、化粧品(洗顔用石けん)に含まれていた低級の小麦の成分で、
小麦アレルギーを多くの人が発症した
ことがゼロ年代から’10年代の初頭に問題になったことがあります。
小麦を食べるなら国内で生産されたものを♬
小麦を食べる場合は、
国内で生産されたものを
おすすめします。
国産のメリットは
・残留農薬が少ない
・輸送距離が短い
・品質管理が行き届いている
などの理由から、輸入小麦に比べて
高品質で味と香りがいい
ことが特徴です。
小麦を食べる場合は、
国産小麦を選ぶことをおすすめ
します。
国産小麦もたくさん販売されています♪
国産小麦の
・パン用のミックスや強力粉
・国産小麦で作られたお菓子
など、健康に配慮した小麦製品も多くあります♬
食生活は当たり前に売られているものを、当たり前に使っているだけだと
コストや使いやすさばかりにとらわれ、
本当に大切にしたいこと
が置き去りになることがあります。
今だけでなく
将来の健康や環境・自給率
など、総合的に考えてみることもいいのではないでしょうか。
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