グルテンフリー*米粉とそば粉の栄養・特徴・使い方について
今日は、グルテンフリーの粉類についてご紹介します。
グルテンとは、小麦粉の粘りの成分のことを言います。
これは、パン作りやお麩の要の成分として親しまれています。
最近グルテンフリー(グルテンを摂らない生活)という言葉をよく耳にしますね。
わたしエマは、小麦アレルギーなのでグルテンフリー(小麦フリー)ですが、
ハリウッドセレブ
にも、アレルギーに関係なくグルテンフリーにしている人も増えています。
そこで、小麦の代替粉として使用する主要な粉
・米粉
・そば粉
の特徴と使い方についてご紹介します。
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- グルテンフリー*米粉とそば粉の栄養・特徴・使い方について
- 米粉の特徴*グルテンフリーについて
- ①上新粉②上用粉*グルテンフリー
- そば粉の特徴*グルテンフリー
- 少量を置き換えるだけでも◎ グルテンフリー
グルテンフリー*米粉とそば粉の栄養・特徴・使い方について
米粉とそば粉は、こんな感じでとてもきれいな色をしています。
向かって
・左の白い粉が米粉
・少し色のついた粉がそば粉
です。そば粉は上質のものだとややミントグリーンがかっていてとてもきれいです♪
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米粉の特徴*グルテンフリーについて
まず、米粉は、お米をひいた粉です。
お米を引いた粉には種類があります。
うるち米(普通のお米)
①上新粉
②上用粉
もち米
④もち粉
⓹白玉粉
・①②③はうるち米(普通のお米)からできた粉
・④⓹はもち米からできた粉
もち米は小麦の代替にならないので、ここではうるち米からできた粉についてご紹介します。
①上新粉②上用粉*グルテンフリー
①②は、昔から一般的に米粉として親しまれてきた米の粉です。
これらは、粒子が荒いので、小麦の代替にはなりません。
例えば、クッキーやケーキを焼くと、ガサガサした粒感が残ったり、硬くなったりします。
例えば、お団子などは①②で作ります。
小麦の代替として使用するのは
です。これらは、小麦と同じように細かくひかれているため、とても使用しやすく、口当たりもなめらかです。
購入するときは、
・微細米粉
・製菓用米粉
を購入しましょう。
米粉と書かれていても、裏面に微細粉と書かれていればOKです♪
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そば粉の特徴*グルテンフリー
そば粉は、そのままそば打ちなどに使用するそば粉です。
これは、
①全粒粉タイプ
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②更科粉
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などに分かれますが、どちらでもお好きな方を使います。
①全粒粉タイプは、いわゆる色のついたそば粉です。
②更科粉は、実だけを引いた白いそば粉です。
①全粒粉タイプは
そば特有の香り、えぐみなどがありますが、いい香りが特徴です♪
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②更科粉は
白くクセがないため、そばが苦手な方でも使用できます。
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少量を置き換えるだけでも◎ グルテンフリー
小麦粉を使用するのが当たり前になっていますが、
グルテンフリーは難しい
のが現状です。
お米を主食としてきた日本ですから、もっと米粉が普及すればいいですが、
現状は、小麦を使うのが当たり前の社会なので、グルテンフリーは難しいです。
無理にグルテンフリーにする必要はない
と、わたしエマは考えています。
小麦アレルギーの人は、からだのためにした方がいいですが、
特に問題がない人は、
小麦粉の一部を米粉やそば粉にする
だけでも、いいのではないかなと思います♪
all or nothing (0か100か)で考えようとすると疲れてしまいます。
だから、小麦以外の粉を使用することは、グルテンフリーにするのではなくても
粉のバリエーションを増やす♪
と考えたら豊かな視点を持てるかなと思います。
お菓子作りや料理に使う粉が
・小麦粉だけの1種類
・小麦粉・米粉・そば粉の3種類
と考えると、わくわくしますね♪
アレルギーなどで急に除去食をするのが難しい人も、特に力むことなく
自分のペースで
小麦の使用量を減らしていったらいいのではないかなと思います。
ゆったりとした気持ちで、楽しみながら
・米粉
・そば粉
を取り入れて、彩り豊かなキッチンになると楽しいですね♪
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それでは、また、改めて米粉とそば粉の詳しい特徴や使い方についてご紹介します♪
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