猫は犬のように言うことを聞かないので、
- 噛まない
- 引っ掻かない
- 暴れない
- 無駄に鳴かない
ようにする細かなしつけができないと思っている人が多いです。
でも、基本的なしつけをわかりやすくしてあげることで、
犬のようにおりこうで接しやすい猫になるんです♬
猫は犬と同じ位の知能(人間の1歳半~)があるので、
少しの工夫で犬のようによく言うことをきくようになります♬
ポイントは猫に理解しやすいように教えること♬
そこで今回は猫を飼っていた経験をもとに猫のしつけについてご紹介します♬
CONTENTS
「こら」一つで犬みたいにおりこうな猫になる*おすすめの猫の飼い方・しつけ
わたしエマが買っていた猫はとても物分かりが良く、
「犬みたいな猫だね!コミュニケーションとれてるね」
と、動物病院でも言われるほどでした。
そのために一番気を付けていたことは
- しつけをする時
- ダメなことを注意する時
です。その都度、猫に
- ●●しちゃだめでしょ!!
- 何やってるの!!
と怒っても、猫は怒られた=嫌なことだけが残ります。
そして、言葉の通じない猫は、何のことかわかりません。
なので、猫に理解できるように伝えます。
飼い主は今、猫のしたことについて
- 怒っている
- それを辞めて欲しい
ことを伝えることが大切です。
その時にとても簡単なのは
いつも同じフレーズを使うことです。
おすすめの言葉は
- こら
- ダメ
です。猫を叱る時の基本は、
短くてわかりやすい言葉が大事なんです。
少し声を張って、
こら!!! or ダメ!!!
の一言で短く注意します。
そうすることで、反射的にダメなことだと理解するようになります♬
参考清潔で手間なし簡単♬おすすめ猫トイレ+猫砂としつけ・掃除のやり方 - Emma's Life
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絶対ダメなこと*暴力
猫のしつけで一番気を付けてあげたいことは、
叩くなどの暴力です。
動物だから仕方ない…ではないんです。
痛くない程度に軽く叩くだけでも、
猫は、
- 頭をゴンとする(頭突き)
- 猫パンチする
- 引っ掻く
- 噛みつく
などの仕草を日常的にする子に育ちます。
なので、猫のしつけの上で一番大切なことは
叩くなどの暴力を一切使わないことです。
言葉も通じないのにどうやって叱るの?
と思われると思いますが、
猫にわかるように言葉でしつける
ことがとても重要になってきます。
そのため、前述したように
こら!!! or ダメ!!!
の一言で短く注意することが大切なのです♬
後から叱らない*猫は20分で忘れる
- 外出から帰宅した
- 目を離していた
などで、後から猫のいたずらなどに気づくことがあります。
でも、後から猫を叱ることはNGです。
理由は、猫の記憶力の短さにあります。
猫は20分より長く物事を記憶していられないと言われています。
だから、20分以上前に自分がしたことを後から怒られても、
何に怒られているのかわからないストレス
だけが溜まっていくのです。
いたずらなどを見つけた時は、
その場ですぐ→こら!!orダメ!!
と注意する以外は、(時間が経ってから猫に叱ると)
八つ当たりしているのと同じで、
単に猫にストレスを与えるだけになるので注意が必要です。
何に怒られたのかわからない…
という状態も猫にとっては暴力と同じ。
時間が経ったことについては、水に流してあげましょう。
いたずらなどを注意する時は、
✔ 20分以内の新しいこと
だけを注意して、しつけの意味を
理解できるようにしてあげることが大切です。
参考絶対おすすめケージ飼いの理由とメリット*猫の飼い方 - Emma's Life
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こら・ダメの意味で名前を呼ぶのはNG
猫を叱る時、
- こら
- ダメ
などをおすすめしていますが、
絶対にNGなのは、同じように短くわかりやすいからと言って、
猫の名前を大声で呼んで、
例)「トラッ!!!」
※トラちゃんの場合
とこら、名前を呼んで叱るのはNGです。
理由は、怒られていない時も
名前を呼ばれる=怒られている
という気持ちになり、猫にストレスがかかるからです。
これはわたしエマも絶対にやめていましたし、
つい家族が名前を呼んで叱るのをスルーせず、
「それは猫が名前を呼ばれるたびに<br >
怖くてストレスを感じるので辞めてください」
と、理由などしっかりと伝えるようにしていました。
家族がいる場合、猫に対する温度差があって、
「これをしないで欲しい」
と頼むのはなかなか難しい部分もありますが、
そこは大切な命、家族の一人なので、
しっかりと
- 話し合い
- 協力
- ダメな時の注意
をしていくことが大切です♬
とにかく猫は人間のようにとても知的で繊細な動物です。
動物という接し方をするのではなく、
家族の一員として大切に育ててあげてください。
そういう毎日の心がけが猫に伝わり、
いつしか本当の家族と全く同じ尊い存在になっていることに気づくでしょう。
ただし、その時はお別れりときかも知れません。
とにかく猫は8-13年くらいが一番の寿命の目安とされています。
(それ以上の子は超長寿です)
人間とって8-13年という時間は思いのほか短いもの。
気付いたときに猫は高齢になっていて、
人間の言葉で会話ができているみたいな
自然なコミュニケーションをとる関係になっているはずです。
そんな関係を築くのは、日々の小さな思いやりの積み重ね。
猫を単なるペットではなく素敵な家族の一人になるよう大切に育て、
動物と言葉以上のコミュニケーションを実現してみてください♬
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