猫が爪とぎしない壁を作る3つの方法*おすすめ
猫の飼い方の中で多い悩みは、
壁や家具で爪とぎをすること。
爪とぎを用意しても、
壁や家具などで爪をとぎたがるのが猫ですが、
スプレーなどの猫が嫌がる・有害なものを使わずに、
- 爪とぎの数
- 置き方
- 置く場所
などを工夫することで、壁や家具で爪とぎすることが激減します。
そこで今回は、
猫が爪とぎしない壁を作る保つ3つの方法についてご紹介します♬
CONTENTS
- 猫が爪とぎしない壁を作る3つの方法*おすすめ
- 猫が喜ぶ①爪とぎの数→たくさん♬2m間隔で複数置く
- 猫が爪とぎしたくなる②爪とぎの置き方③爪とぎの置き場所
- 猫が壁以外で爪とぎしたがる③爪とぎの置き方→体長に合ったサイズ
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猫が爪とぎしない壁を作る3つの方法*おすすめ
猫は、ケージの中、その他に爪とぎを用意しても、
壁や家具で爪とぎをしてしまいます。
主な解決策は、
*置き方→体長に合ったサイズ
*置く場所→よく爪とぎをする壁、家具のある場所
これらを工夫することで壁・家具に爪とぎすることが激減します♬
それでは具体的にご紹介していきます。
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猫が喜ぶ①爪とぎの数→たくさん♬2m間隔で複数置く
爪とぎが少ないと、猫は求めている場所にある
壁、家具で爪とぎします。
そのため、よく観察して、
爪とぎをしたがる場所の床に爪とぎを置きます。
すると、爪とぎで爪をとぐようになることもありますが、
また同じように壁・家具に向かうこともあります。
その場合は、壁・家具から優しく引き離し、
「ここで爪とぎしてね」
と言いながら、猫の前足・後ろ足の4本を爪とぎに乗せてあげます。
大抵の場合は、そのまま爪とぎで爪をとぐようになります♬
何度か教える必要があるので、
その都度、注意してみていることが大切です。
強く叱る、叩くなどの暴力は一切してはいけません。
「こら」とある程度の声で叱ることは〇です。
猫は、
〇どこなら爪とぎしていいのか?
この区別がついてないことが多いからです。
適切な環境を作ること、教育することが大切です♬
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猫が爪とぎしたくなる②爪とぎの置き方③爪とぎの置き場所
猫が爪とぎしたがるポイントには、
ある程度ルールがあります。
個体差がありますが、例として、
②壁が広い場所
③ケージの中
④ケージの近く
⑤キャットタワー
⑥本棚の上など高い場所
猫が爪とぎしたいのは①家具、ソファの横
家具、ソファの横などは、猫にとって曲がり角になります。
そのため、一時停止するので、
マーキングとして爪とぎする場所になりやすいです。
家具、ソファの横など、猫が良く通る場所で、
曲がり角になっている場所に爪とぎを置いてあげましょう♬
猫が爪とぎしたいのは②壁が広い場所
家具などが置いていない壁が広く見えている場所は、
猫は思わず大の字になって、爪とぎをしたがります。
壁が広く見えていて家具などを置いていない場所には、
爪とぎを置いてあげましょう♬
猫が爪とぎしたいのは③ケージの中
これはケージ飼いの記事でもご紹介しましたが、
猫にとってケージは自分だけの家なので、
爪とぎが設置してあるととても精神が安定します。
また、
エサの前後 → 興奮している時
このような時には、必ず爪とぎをします。
特に自分のケージ内では、
いつでも快適に爪とぎができる
ようにしてあげることが大切です。
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猫が爪とぎしたいのは④ケージの近く
ケージの近くは、③のケージと同じように、
猫にとって自分の縄張り・家の感覚が強いので、
ケージ内同様に、とてもよく爪とぎをする場所です。
ケージの隣くらいの近距離でも爪とぎをしたがるので、
ケージの近くには爪とぎを用意してあげてください。
猫が爪とぎしたいのは⑤キャットタワー
キャットタワーは、高い場所が大好きな猫にとってとても大切な縄張りです。
また、駆け上る時に興奮するので、
バリバリと勢いよく爪とぎしてから登ることが多いです。
キャットタワーは柱の部分が爪とぎになっているものが多いので、
特に用意する必要はないかも知れませんが、
キャットタワーの下で爪とぎをしたがる場合は、
1つ用意してあげるのもいいと思います♬
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猫が爪とぎしたいのは⑥本棚の上など高い場所
爪とぎは、遊び場として好む本棚などの高い場所の上にもあると◎♬
遊び場に駆け上がったときは興奮しているので、
壁に抱き着くような大きな仕草で爪とぎしようとします。
落ちないように固定して、爪とぎを置いてあげるのもいいと思います♬
高い場所なので置くのは無理だな…
という場合は、駆け上がった直後に爪とぎをしたがるので、
良く見て「こら」と注意します。
- ×名前を呼んで怒る
- ×物を投げる
などの暴力的な行為はNGです。
「こら」「ダメ」など短く注意するのがポイントです。
猫のしつけの時の言葉、言葉の効果的な使い方については、また改めて書きます。
猫が壁以外で爪とぎしたがる③爪とぎの置き方→体長に合ったサイズ
爪とぎは、50㎝くらいの段ボールでできた手頃なものでOKです♬
丁度、前脚・後脚の4本がしっかりと納まるように、
平らな場所に平置きしておきます。
勿論、高価なものでもOKですが、
手頃なものだけでも十分効果的です♬
壁の爪とぎ防止といっても基本的な対策ですが、
これだけやれば十分効果があるので、
諦めずにやって見てください♬
簡単で予算もかからないので、今すぐできますよ♬
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